前代未聞の大事件・・・その後
2007年 08月 25日
結局、子供達のことも気になり 前半の1時間は鑑賞した気にもなれなかった。
前半、後半の間に30分の休憩があるのですが
その時に子供達がちゃんと席に着いていることが確認でき
後半は気持ちを落ち着かせ鑑賞できました。
「ドラリオン」
すごかったです!!
数々の超人的なパフォーマンス
とても綺麗な衣装
迫力のあるバック演奏も・・・
しかし・・・「ヒャッ」もありました。
空中ブランコでキャッチの失敗・・・命綱を装着されていたのでブラーンと・・・
エアリアル・パ・ド・ドゥでは
天井から吊り下げられたリボンを身体に巻きつけ
十数メートルを一気に落下するんだけど
地面から2m?ほどの高さから「バン!」と地面に落下した
最初演出のひとつかな?って見てたんだけど
スタッフの方が近寄り、円柱の幕が降り
「事故が起きましたので、しばらくお待ち下さい」のアナウンス・・・
しばらくすると担架で運ばれていきました。
こういう事はどうなのかな?たまにはあることなのかな?
しかし、この日はハプニング続きでした。
帰りはバスを手配できたようで
無事バスで帰ることができたのです。
あくる日、旅行会社の方(女性2人)が謝罪に来ました。
ひとりは担当の女性
もうひとりは初老の女性・・・
その 初老の女性から名刺をもらいました。
その名刺には代表の方と同じ名字
お聞きするとやはり代表の奥様でした。
家族で営んでる旅行会社らしく
担当の女性は実の娘さんでした。
バスが来なかった事で私たちがどれだけ大変だったか
「タクシーを早く手配してください!」
と言い切ってくれたAさんが
はっきり言ってくれました。
で、結局どうしてこんな事になったのかを聞くと
バス会社との確約がちゃんとされてなかったと
で、「バス代はどうしたらいいのでしょう」・・・とAさん・・・
「お代をいただけるとも思っていませんのでそちらの方で決めて下さい。
少しでもお支払いいただける気持ちがおありでしたらとてもありがたい」・・・と
その時はこの言葉を聞き流し、
この席にいた3人では帰りはちゃんとバスで帰れたわけだから
帰りのバス代はお支払いし、予定の出費より半分お金が余ったから
そのお金で暑い中1時間も待たされたんだから
子供達に500円の図書券でも配ったら・・・
それに私たち役員・・・いままでこの「ドラリオン」で何回も時間を割き
準備をしてきたのに、結局はその私たちの準備は全部無駄になったのだから
配慮いただいてもいいんじゃないかと・・・
まぁ役員全員の意見を聞き決めれば・・・と思ったのです。
今日、出席できる者で集まりました。 甘かったです。
役員は9人(出席者6人)、それぞれ意見は違います。
まず、正直、一銭も払いたくないと言う意見
いやいや、旅行会社も行きの15台のタクシー代、
おそらく20万ほど払ってるわけやし
充分ペナルティは受けてるから正規のお代を支払ったら・・・
子供達にまで慰謝料的なものは配らなくてもいいんじゃないか
いやいや、1時間も待たされ、その上友達同士をバラバラにし
タクシーに乗せた子もいるわけやし子供達こそ配るべきじゃないか
もし、子供達に配るにしてもなぜ、それを(例えば500円の図書券)
余ったお金にしても子ども会から出さなきゃならないの?
それも旅行会社に払わすべきなんじゃないか
それに役員私たちに対しては
別に何も求めない
と言う意見もあれば
いやいや、ちゃんとバスが来てればこうやって
バスツァーが終わってから集まることもなかったし
それに、こんなに嫌な気持ちにもなることもなかったのに・・・
配慮してもらってもいいんじゃないか
等々・・・おおまかですがこんな感じ・・・
どう考えても皆の意見が気持ちよく一致することはないので
無理やりですが、決めました。
帰りのバスは乗車したのだからその分は支払う
その上で子供達に500円の図書券を用意してもらい
私たちには、すごいストレスをかけられたこと等を伝え
もし配慮していただけるのであれば、いただこうと・・・
もし、何もなければそれはそれでいいのではないかということに・・・
この決まったことを、今日は出席できなかったAさんに伝えました
Aさんは「私がはっきり言ってあげる!」
と言ってくれていたので、私もすっかり甘えてました。
最初の電話では「よっしゃ!わかった!」と言ってくれていたのですが
その電話を切ってからしばらくしてAさんから電話がありました。
決まったこの事をご主人に話したらしく
ご主人は「おまえはそれでいいと思うんか?」と
半分のバス代は払うものの、子供達約70人分の図書券
を用意させたらほとんど残らないわけで
「そんな小さな会社にそんなきつい事言えるか?」
「それに、なんでそんな嫌なことをおまえが言わなあかんねん!」
その通りです・・・
今日集まった皆も言ってました。
自分が直接交渉するわけじゃないからこんなキツイことも言えるんだけど・・・と
私は思いました。
ここまで来ると この役員同士の関係がおかしくなっていくんじゃないかと・・・
↑で書いた旅行会社のこの言葉がとてもずるく感じてきたのです。
「お代をいただけるとも思っていませんのでそちらの方で決めて下さい。
少しでもお支払いいただける気持ちがおありでしたらとてもありがたい」・・・と
ちょっとでも欲しいからこの言葉がでたわけで・・・
お代をいただけると思っていませんのでお支払いいただかなくていいです。
と言ってもらってたら
いや、帰りのバス代だけでも支払いますと気持ちよく言えたかもしれないし
これだけいただけますか!と言ってもらったら
思いっきり腹は立つとは思うんだけど仕方ないか・・・と思えるかもしれない
とにかく、この、「そちらで決めてくれ」はずるい!
誰だってそんなキツイことは言えないよ・・・
とりあえず、私がこんな意見が出たと・・・向うに電話で伝える事にしました。
正直、一銭も払いたくないという意見もあり
十分ペナルティは受けてるから全額払ったら・・・
でも、実際バスを使ったのは帰りだけだから半分払ったら・・・
あと子供、役員に対する慰謝料はいらないと言う意見もあれば
もらうべきと言う意見もあること
いくら話し合っても皆が納得いく解決はなく
このままだと誰かが誰もがしたくない役をしなければならなくなり
役員同士の関係もおかしくなりそうなこと
それから・・・誰も正直な気持ち(キツイ決定)を言えるわけがないこと・・・
全部伝えようと思います。
前半、後半の間に30分の休憩があるのですが
その時に子供達がちゃんと席に着いていることが確認でき
後半は気持ちを落ち着かせ鑑賞できました。
「ドラリオン」
すごかったです!!
数々の超人的なパフォーマンス
とても綺麗な衣装
迫力のあるバック演奏も・・・
しかし・・・「ヒャッ」もありました。
空中ブランコでキャッチの失敗・・・命綱を装着されていたのでブラーンと・・・
エアリアル・パ・ド・ドゥでは
天井から吊り下げられたリボンを身体に巻きつけ
十数メートルを一気に落下するんだけど
地面から2m?ほどの高さから「バン!」と地面に落下した
最初演出のひとつかな?って見てたんだけど
スタッフの方が近寄り、円柱の幕が降り
「事故が起きましたので、しばらくお待ち下さい」のアナウンス・・・
しばらくすると担架で運ばれていきました。
こういう事はどうなのかな?たまにはあることなのかな?
しかし、この日はハプニング続きでした。
帰りはバスを手配できたようで
無事バスで帰ることができたのです。
あくる日、旅行会社の方(女性2人)が謝罪に来ました。
ひとりは担当の女性
もうひとりは初老の女性・・・
その 初老の女性から名刺をもらいました。
その名刺には代表の方と同じ名字
お聞きするとやはり代表の奥様でした。
家族で営んでる旅行会社らしく
担当の女性は実の娘さんでした。
バスが来なかった事で私たちがどれだけ大変だったか
「タクシーを早く手配してください!」
と言い切ってくれたAさんが
はっきり言ってくれました。
で、結局どうしてこんな事になったのかを聞くと
バス会社との確約がちゃんとされてなかったと
で、「バス代はどうしたらいいのでしょう」・・・とAさん・・・
「お代をいただけるとも思っていませんのでそちらの方で決めて下さい。
少しでもお支払いいただける気持ちがおありでしたらとてもありがたい」・・・と
その時はこの言葉を聞き流し、
この席にいた3人では帰りはちゃんとバスで帰れたわけだから
帰りのバス代はお支払いし、予定の出費より半分お金が余ったから
そのお金で暑い中1時間も待たされたんだから
子供達に500円の図書券でも配ったら・・・
それに私たち役員・・・いままでこの「ドラリオン」で何回も時間を割き
準備をしてきたのに、結局はその私たちの準備は全部無駄になったのだから
配慮いただいてもいいんじゃないかと・・・
まぁ役員全員の意見を聞き決めれば・・・と思ったのです。
今日、出席できる者で集まりました。 甘かったです。
役員は9人(出席者6人)、それぞれ意見は違います。
まず、正直、一銭も払いたくないと言う意見
いやいや、旅行会社も行きの15台のタクシー代、
おそらく20万ほど払ってるわけやし
充分ペナルティは受けてるから正規のお代を支払ったら・・・
子供達にまで慰謝料的なものは配らなくてもいいんじゃないか
いやいや、1時間も待たされ、その上友達同士をバラバラにし
タクシーに乗せた子もいるわけやし子供達こそ配るべきじゃないか
もし、子供達に配るにしてもなぜ、それを(例えば500円の図書券)
余ったお金にしても子ども会から出さなきゃならないの?
それも旅行会社に払わすべきなんじゃないか
それに役員私たちに対しては
別に何も求めない
と言う意見もあれば
いやいや、ちゃんとバスが来てればこうやって
バスツァーが終わってから集まることもなかったし
それに、こんなに嫌な気持ちにもなることもなかったのに・・・
配慮してもらってもいいんじゃないか
等々・・・おおまかですがこんな感じ・・・
どう考えても皆の意見が気持ちよく一致することはないので
無理やりですが、決めました。
帰りのバスは乗車したのだからその分は支払う
その上で子供達に500円の図書券を用意してもらい
私たちには、すごいストレスをかけられたこと等を伝え
もし配慮していただけるのであれば、いただこうと・・・
もし、何もなければそれはそれでいいのではないかということに・・・
この決まったことを、今日は出席できなかったAさんに伝えました
Aさんは「私がはっきり言ってあげる!」
と言ってくれていたので、私もすっかり甘えてました。
最初の電話では「よっしゃ!わかった!」と言ってくれていたのですが
その電話を切ってからしばらくしてAさんから電話がありました。
決まったこの事をご主人に話したらしく
ご主人は「おまえはそれでいいと思うんか?」と
半分のバス代は払うものの、子供達約70人分の図書券
を用意させたらほとんど残らないわけで
「そんな小さな会社にそんなきつい事言えるか?」
「それに、なんでそんな嫌なことをおまえが言わなあかんねん!」
その通りです・・・
今日集まった皆も言ってました。
自分が直接交渉するわけじゃないからこんなキツイことも言えるんだけど・・・と
私は思いました。
ここまで来ると この役員同士の関係がおかしくなっていくんじゃないかと・・・
↑で書いた旅行会社のこの言葉がとてもずるく感じてきたのです。
「お代をいただけるとも思っていませんのでそちらの方で決めて下さい。
少しでもお支払いいただける気持ちがおありでしたらとてもありがたい」・・・と
ちょっとでも欲しいからこの言葉がでたわけで・・・
お代をいただけると思っていませんのでお支払いいただかなくていいです。
と言ってもらってたら
いや、帰りのバス代だけでも支払いますと気持ちよく言えたかもしれないし
これだけいただけますか!と言ってもらったら
思いっきり腹は立つとは思うんだけど仕方ないか・・・と思えるかもしれない
とにかく、この、「そちらで決めてくれ」はずるい!
誰だってそんなキツイことは言えないよ・・・
とりあえず、私がこんな意見が出たと・・・向うに電話で伝える事にしました。
正直、一銭も払いたくないという意見もあり
十分ペナルティは受けてるから全額払ったら・・・
でも、実際バスを使ったのは帰りだけだから半分払ったら・・・
あと子供、役員に対する慰謝料はいらないと言う意見もあれば
もらうべきと言う意見もあること
いくら話し合っても皆が納得いく解決はなく
このままだと誰かが誰もがしたくない役をしなければならなくなり
役員同士の関係もおかしくなりそうなこと
それから・・・誰も正直な気持ち(キツイ決定)を言えるわけがないこと・・・
全部伝えようと思います。
by mikaoi | 2007-08-25 21:55 | etc